馬名に関するいろいろ

  • JRA重賞勝ち馬の中で、50音順の先頭はアイアムアクトレス(2011年-ユニコーンS)、最後はワンモアチャッター(2005年-朝日チャレンジC)。
  • 1937年に文字数の上限は7文字以内と定められた。その後、時期は定かでは無いが戦後になってから9文字以内という規約ができたと言われている。
  • 命名規約が整備された後の時代において、JRAのレースを走った馬の最長馬名はスピリットオブキングストン(1985年-ジャパンカップ)、スタイリッシュセンチュリー(1990年-ジャパンカップ)、フリートストリートダンサー(2003年-ジャパンカップダート)、ウィズアンティシペイション(2001年-ジャパンカップ)の13文字。いずれも外国調教馬。日本で走った10文字以上の馬名の外国馬については、以下のリンクにまとめています。
【ストラテジックチョ】10文字以上の馬名【ドルフィンストリー】
日本で走った10文字以上の馬名の外国馬をまとめました。 ファンタスティックライト、オリエンタルエクスプレス、テイクオーバーターゲット、ベタールースンアップ
  • 戦前は馬名の文字数に制限が無かったことから、「ナンバートウエンチーシキス」「ゼスカーレットピンパーネル」という13文字の馬名の馬が走っていた。
  • ドイツでは馬名の1文字目は母の名の頭文字と同じとする、という決まりがある。ランド(Lando)は、母がラウレア(Laurea)、その母がリカタ(Licata)であり、すべて頭文字は「L」となる。
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