【ヒシマサル】同名の馬たち【エルコンドルパサー】

一度使われた馬名は登録抹消後、若干の条件がありますが、一定の年数を経過すると再度使うことができます。

再使用された主な馬たちをまとめました。二代目以降の馬は馬名に「II」「III」を付けています。

馬名デビュー年戦績
ヒシマサル1957年安田記念
ヒシマサルII1991年きさらぎ賞、毎日杯、京都4歳特別
ヒシマサルIII2016年白鷺特別(1000万下)
テイオージャ1979年東京障害特別(秋)、日本ダービー3着
テイオージャII1998年500万下、セントライト記念1番人気
エルコンドルパサー未出走未出走
エルコンドルパサーII1997年凱旋門賞2着、サンクルー大賞、ジャパンC、NHKマイルC
ゴールドシチー1986年阪神3歳S、皐月賞2着、菊花賞2着
ゴールドシチーII2016年C2(盛岡)
ペガサス1992年福島記念、新潟3歳S
ペガサスII2019年2勝クラス
ミスターシービー1936年中山大障害3着
ミスターシービーII1982年クラシック三冠、天皇賞秋
リンカーン未出走未出走
リンカーンII2002年阪神大賞典、京都大賞典、日経賞、菊花賞2着、有馬記念2着、天皇賞春2着
ストラテジー1999年百日草特別(500万下)
ストラテジーII2006年札幌スポニチ賞(1000万下)
ワンダーボーイ2002年クローバー賞(OP)
ワンダーボーイII2019年佐賀・春時雨賞
チェックメイト1997年東京新聞杯、ダービー卿CT
チェックメイトII2020年未勝利戦
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3代続いているヒシマサル

再使用されたもので有名な馬名がヒシマサル。初代は安田記念を制するなど、ビッグレースでも活躍しました。

その34年後にデビューしたのが二代目。外国産馬のため、クラシックには出られませんまでしたが、裏街道を連勝し、ジャパンカップではあわやのシーンを作りました。

初代ヒシマサルは安田記念を勝ち、種牡馬にもなっているため、本来は再使用できない馬名ですが、海外で馬名登録を行っていたため、名付けることができたそうです。

馬主は初代が阿部雅信さんで、二代目は息子の阿部雅一郎さんです。

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